入社から3か月。 先日、新人のT君の「鉄塔初昇塔」を行いました。
今回登ったのは、高さ約40メートルの鉄塔。 下から見上げると足がすくむような高さですが、T君は安全帯をしっかり確認し、一歩ずつ高度を上げていきます。
「登っている最中は、手元と足元に集中するだけで精一杯でした」
そう語るT君ですが、作業箇所に到達し、作業の内容、状況を確認する姿は、3か月前とは別人のような逞しさがありました。
地上に降り立った後の彼のグローブは、鉄塔をしっかり掴んでいた証としてうっすら黒くなっていました。この汚れの分だけ、また一つプロに近づいたのだと感じます。
インフラを守る仕事の厳しさと、それを乗り越えた時の達成感。 その両方を肌で感じた、貴重な初登頂となりました。


